IRフォーラム2015大阪でリブセンスの村上太一社長の話を聞いてきた
本日の目玉、ウルフ村田氏の講演は抽選ではずれたけど、リブセンス村上太一社長の講演は当選したので、IRフォーラム会場のハービスHALLという所へ行ってみた。
久しぶりの大阪市内へのお出かけが梅田という難易度の高いエリアで、地下の案内地図を見ても方角が分からないので自分は今どこに向かっているのかよく分からなかった。
梅田は都会がすげーと思いながら地下迷宮をさまよい、どこをどう通ったのかもわからないけど、なぜかIRフォーラム会場にたどり着くことができた。
これだけで、今日は非日常を制覇した感が満たされて満腹で満足した。
さて、やっと村上社長の話ですが、見た目は年初に見た「大がっちりマンデー」のままだった。
ニコニコしながらリブセンス立ち上げ当時の話などをされていたが、当たり前のことを当たり前にして当たり前にしていくという、とてもシンプルな経営を正攻法で実践していると感じた。
リブセンスは求人情報がメインの会社だけど、サイト経由で採用が決まればもらえるお祝い金などを電子マネーにして一般に流通させ、求人をきっかけに人々の生活にリブセンスが自然にかかわっている様なビジョンもあるんじゃないだろうかと、一言も言っていなかったけど自分なりに想像したりもした。
仕事が大好きで、仕事に関する仕事にかかわれている今の仕事が楽しくて仕方がないとニコニコ顔で言われると、もし自分が大金持ちでこの人が資金不足で事業ができなくて困っていたら迷いなく資金を投じて援助をするだろうな、などと想像しながら話を聞いてしまう。
リブセンスをこの規模で終わるような会社にするつもりはないので、利益は成長の為に使うから配当金も出せなくて、ベンチャースピリット等々といった時に、皆が「あんた東証1部ですやん!」と、ひそかに突っ込んでいたはずだ。
しかし、自分がふと思ったことは、村上社長にとって東証1部上場などはベンチャーに過ぎないんじゃないだろうか。
な、何たる野望の持ち主。僕にとって東証1部上場なんてベンチャーみたいなもんですよ、などと口に出して言えばたちまち憎まれて、めんどくさいことが起こり時間の無駄になるから言わないだけなのだろう。
あくまで勝手な自分の想像の話だけど。
結論として、こういう講演というのは、要はこの人に投資して損しても悔いは感じないかどうか判断する機会なのだと思った。
そういう意味では、村上社長に投資してもいいと思ったので、この講演を聞く事ができて幸運だったのかもしれない。
さて、最後にアンケート用紙に答えて提出すると粗品を進呈とあったので、提出した。
なるほど、経費を削減してリブセンスの成長を感じさせる品じゃないですか。
左はIRフォーラムのアンケート提出の粗品。あとカンロからアメを頂きました。
今日からは、アメをなめながら付箋を貼り放題できるので、とても嬉しいです。
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あ、2年前にリブセンスに投資して30分ぐらいで7万円損した事を思い出した。
この日は初めて開いた信用口座で日本海洋掘削の空売りに失敗して追証が来て260万円の損切りをして・・・・
時間がないので、またいつか「はてなダイアリー」に書きますわ。